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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1118, 1119, 1512, 1517, 1581, 1583, 1585, 1586, 1587, 1588, 1866, 1872, 1887, 2177, 2180, 2181, 2193, 2194, 2203, 2214, 3223, 3224 |
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キーワード |
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論文要旨 |
萬葉集巻一第十六番、額田王の春秋優劣歌は、対句構成、座の人々の心理を意識した歌の展開、歌を詠んだ季節との関係などから、多くの説ある。しかし季節に合う歌を詠んだ方が勝ちならば結論は最初からわかって面白くない。秋と判じるに至る構成を検討すると、額田王はもともと生産の春を重視する固有の季節観と異なり、凋落の秋に美的文芸的価値を認める新たな観点から秋をよしと判ずる用意をもって詠んだと考えられると論じた。"
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