論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
51, 129, 3830, 2763, 502, 1168, 2395 |
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キーワード |
大津皇子,仮託,大名児,序歌,枕詞,稲岡耕二,大久保正,小島憲之,土橋寛 |
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論文要旨 |
「大名児 彼方野辺に 刈る草の 束の間も 我忘れめや」(一一〇)は歌語に「大名児」という人名を持つ歌である。また、第二・三句に序を持つという集中でも特殊な形態を持つ。本稿では、この二点の特殊性を論じることによって、当該歌が仮託歌であったことを論じた。そして、本来は「彼方」にかかる枕詞「またまつく」などが初句に存在していたであろうことを推測した。"
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