論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
4516, 古今六帖巻4・2062, 古今六帖巻4・2063, 古今六帖巻5・3101 |
|
キーワード |
古今集真名序,山田孝雄,山本嘉将,五味保義,尾山篤二郎,加藤順三,石井庄司,契沖,加納諸平,井上通泰,森鹿三,大伴家持,家持集,古今和歌六帖,万葉集編纂,編纂者,平城天皇,万葉,集,文館詞林 |
|
論文要旨 |
平安初期における詩歌集の編纂事情を考え合わせることによって、万葉集の編纂をめぐる問題や名義に関して考察する。編纂については、奈良朝末までに家持などが集めていたものを有力な官人がまとめ、更に平安初期の勅撰詩集編纂に刺激されて平城天皇代に流布したものと考える。そして、名義については、最も身近な例として『文館詞林』に見える「万葉」の例を挙げ、「万葉」が永遠の意を持つ万世の意であること、「集」は初唐の総集に『国秀集』や『捜玉小集』など「何々集」と命名するものが多く見られ、これらの命名法によったであろうことを指摘している。"
|
|
|
|
|