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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
423, 675, 759, 1338, 1490, 2824, 2825, 3830, 4102, 4164, 4270, 4493 |
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キーワード |
植物,花勝見,ハナカツミ,ショウブ,アヤメ,玉箒,タマハハキ,コウヤホウキ,ハハキギ,クジャクシダ,父ノ実,チチノミ,イヌビワ,イチョウ,土針,ツチハリ,ミソハギ,メハヂキ,ツクバネソウ,八重六倉,ヤエムクラ,カナムグラ |
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論文要旨 |
萬葉集中に見られる植物の内で、675に詠まれる花勝見(ハナカツミ)がショウブ、アヤメのどちらに比定されるか、及びその植物の特徴を解説する。3830他に詠まれる玉箒(タマハハキ)はコウヤホウキ、ハハキギ、クジャクシダと三つ説があり、これらの植物の特徴を示していく。4164のちちの実(チチノミ)にはイヌビワ、又はイチョウと二説があるが、「乳の実」とみてイヌビワ(古名イチジク)説を推す。1338の土針(ツチハリ)は「土萩」の意でミソハギであるとする。759番他の歌に詠まれる八重六倉(ヤエムクラ)は今と昔とで名が変わり、昔のヤヘムグラは今のカナムグラで、今のヤヘムグラはアカネ科の二年生の草と解説する。"
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