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単著/共著 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
661, 800, 811, 1309, 1331, 1341, 1342, 1346, 1348, 1349, 1367, 1369, 1374, 1383, 1397, 2360, 2377, 2390, 2382, 2389, 2401, 2414, 2432, 2433, 2435, 2436, 2455, 2495, 2496, 2497, 2498, 2517, 2526, 2527, 2533, 2544, 2554, 2570, 2571, 2572, 2588, 2622, 2626, 2629, 2645, 2649, 2651, 2741, 2744, 2745, 2746, 2748, 2749, 2785, 2803, 2828, 2838, 2843, 2869, 2873, 2883, 2906, 2912, 2913, 2916, 2928, 2936, 2967, 3075, 3080, 3083, 3095, 3096, 3105, 3111, 3112, 3115, 3373, 3386, 3465, 3479, 3491, 3494, 3497, 3500, 3544, 3548, 3555, 3566, 4088, 4414, 4432, 4369 |
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キーワード |
相聞歌,部立,枕詞,正述心緒,寄物陳思,序詞,譬喩歌,東歌 |
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論文要旨 |
相聞歌はその表現方法によって、正述心緒、寄物陳思、そして譬喩歌に大別できるが、その表現の異なりについて論じる。まず正述心緒は何等の風物に頼る事なくその想いを直接に歌うもの、と定義し用例を挙げながらながら詳述する。以下、寄物陳思は、その想いを直接に表出する事なく、外来の風物に托してそれとなくその想いを現そうとするもので、正述心緒に比して婉曲的な言い回しとなるとする。そして譬喩歌は物を述べることによって、間接に想いを表現しようとするもので、表面には事物が詠まれるだけで、寄物陳思より一層思いは陰に潜むこととなるとする。また、恋する想いを「死」をもって表現した歌や、東歌での恋の想いを「かなし」と表現した歌に具体的な表現の検討を加える。"
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