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論文要旨 |
万葉集を中心に、そこに見られる一音節の接頭語の「ま・み・や・ゆ・を」の五つの接頭語について解説する。「ま」は真実、純粋、確実、完全などの意を添える接頭語。「み」は大きく分けて敬称と美称とに別れるとする。「や」は「多数、多くの」という意。そして、「八占さし」を枕詞でなく、「いろいろの占いで判断して」の実辞と解するべき従来の解釈について、手短に論じている語もある。また「ゆ」は、本来は熱湯の意で、熱湯が火と共に浄化するもの、汚れを除くものと認識されていたこと(盟神探湯を例示)から「神聖な」「清浄な」などの意を付加する接頭語として機能すると論じる。「を」は訓字としては「小」が多いが、「小さいこと」より美称、愛称として用いられていると指摘する。"
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