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論文要旨 |
聖徳太子は古代の人物でありながら、幾つかの肖像を持つ人物である。その代表的な四つの肖像を見ていくことから太子の生きた時代とその人間性について解説している。一つは法隆寺金堂の金銅造彫刻、釈迦三尊造の中尊。この像は光背銘に太子の肖像であることが刻まれている。二つ目は、釈迦三尊像と同じく中央に太子を、その傍らに二王子を侍者の様に配した構図をもつ画像である。三つ目は日本書紀に描写された太子像であり、そこには太子の詠んだ歌が記されている。四つ目も同じく万葉集に採られた歌から窺うことができる太子像である。これらから、当時の人々が如何様に太子を見取っていたのかということを書き記している。"
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