
|
論文タイトル |
| |
論文サブタイトル |
| |
単著/共著 |
| |
論者名 |
| |
ふりがな |
| |
発行年月 |
| |
発表雑誌名 |
| |
特集タイトル |
| |
発行所 |
| |
発行番号 |
| |
掲載頁 |
| |
巻番号 |
| |
対象歌番号 |
| |
対象歌句番号 |
| |
歌作者データ |
| |
参考歌番号 |
| 207, 208, 209, 997, 1384, 1479, 1992, 2509, 2700, 2703, 2707, 3803 |
| |
キーワード |
| |
論文要旨 |
| 「石垣淵の隠り」と「石垣沼の水隠り」とは両者共に、水の流れ出ない、隠っている状態を比喩的に表した枕詞である。だがこの両者は語彙的に関連が認められ、類句であるものの、共通する解釈・解説はなされていないとして、「隠」を持つ他の表現とも関連させて、この句の持つ恋情・情意表現としての解釈について論じる。万葉集では「隠り」自体で女(妻)の「隠り居」の状態を表すもので、「水隠り」の「水」は、そこに女の状態を明確に表現したものとする。ただし「雨隠り」などや「かくる」と表現される「雲隠り」「島隠り」「磯隠り」などは全てを恋情表現とすることは出来ないとする。"
|
|
|
|
|