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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
67, 80, 199, 486, 545, 572, 750, 793, 794, 804, 886, 893, 894, 896, 3026, 3106, 3247, 3324, 3335, 3476, 3586, 3704, 3734, 3755, 3757, 3917, 3969, 3987, 4035, 4036, 4050, 4057, 4073, 4094, 4105, 4108, 4110, 4114, 4154, 4182, 4211, 4280, 4315, 4496, 記2, 記10, 記43, 記44, 記62, 紀40, 紀30, 紀55, 紀80, 紀96, 紀105, 紀123, 風土記16, 仏足石歌15, 続紀4 |
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キーワード |
形容詞,日本語,朝鮮語,母音法則,活用形,動詞,名詞,大野晋,語幹,語尾,上代特殊仮名遣,山本俊英,橋本四郎,橋本進吉,服部四郎,桜井茂治,ク活用,シク活用 |
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論文要旨 |
日本語の形容詞が、どの様にして成立したのかについて論じる。まず動詞系形容詞は語尾がシで終わることから、古代日本語の母音法則の一つにエ列甲類の母音eは甲類母音iに母音aが付いた時に合成されるとの法則と関連させ、造形容詞語尾アシの存在を仮定する。これは大野晋が指摘するアク語法他のaを語頭に持つ語尾の一群と、関連するのではないかとする。更に日本語との親族関係が指摘される朝鮮語にも着目し、その形容詞の語尾がaで終わることを、日本語・朝鮮語の祖語ではaを有する形容詞語尾の存在の証左とする。名詞系形容詞は、その語の独立性と関連し四群に分類されるとし、音構造を基にその成立を解説される。"
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