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 | 論文タイトル |  |  | 論文サブタイトル |  |  | 単著/共著 |  |  | 論者名 |  |  | ふりがな |  |  | 発行年月 |  |  | 発表雑誌名 |  |  | 特集タイトル |  |  | 発行所 |  |  | 発行番号 |  |  | 掲載頁 |  |  | 巻番号 |  |  | 対象歌番号 |  |  | 対象歌句番号 |  |  | 歌作者データ |  |  | 参考歌番号 | | 44, 73, 219, 235, 293, 334, 992, 1549, 1561, 2832, 3235 | 
 |  | キーワード |  |  | 論文要旨 | | 1560番歌の第2句「始見之埼」については、その本文や訓については諸説がある。本文について、「跡見」(トミ)や「始兄」(ハツセ)などの誤字説がある。また本文「始見」とするものも、ミソメやハツミなど、説の分かれるところである。本文については、写本に異同のないところから、誤写の可能性はきわめて低く、本文「始見」とすべきことを説いた。さらに、訓についてもハツミとすべきことを述べた。また、比定地の問題についても触れ、「跡見の田庄」を桜井市外山付近に、「始見之埼」については、一案として慈恩寺の西、金屋の東付近とする説を出した。" | 
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