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『万葉集』巻十三・三二四一番歌「天地乎難乞祷」の訓釈について |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
892, 906, 3241, 3249, 3265, 4499 |
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キーワード |
賀茂真淵,万葉考,誤写説,常陸国風土記,風土記研究,難,訓詁,かたし,うれふ |
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論文要旨 |
本論は、『万葉集』巻十三、三二四一番歌の第二句目「難乞祷」に関する訓読論である。これまで、この句については賀茂真淵が提唱した誤写説「歎乞祷」が定説であった。しかし、「難」の訓詁を調査してゆくと「ウレフ」の訓が確認でき、さらに「ウレフ」の意味の吟味からも、当該本文を誤写説によることなく解釈することが可能であると判明した。そこで新たに「ウレヘコヒノミ」と訓む説を提唱した。"
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