論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1, 17, 18, 19, 20, 21, 25, 26, 29, 30, 31, 43, 85, 86, 87, 88, 131, 132, 133, 134, 135, 136, 137, 138, 139, 511, 2751, 3260, 3261, 3262, 3284, 3285, 3547 |
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キーワード |
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論文要旨 |
「万葉解放の二面」としたその一面は、万葉集を学者や歌人の手から、もとよりの持ち主である万人に返すことである。どのような精緻な注釈、優れた研究であってもそれらは最終的には全ての人々に万葉集を返すことを目的とすべきで、その手段・過程・段階が研究者の注釈・研究であるべきと説く。またもう一面の解放とは、万葉集自体に収められた歌々を、万葉集という枠から解放すべきと説く。元来万葉の歌は、歌それぞれが個別に存在し、それが人為的に万葉集として纏められたものであるのだから、そこに採られた全ての歌を万葉集から解放し、一首一首それぞれの生態を探り、再度それを万葉集に還元させるという研究を行う時期に来ているのではないかと説く。"
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