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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
3580, 3581, 3583, 3587, 3592, 3595, 3598, 3599, 3586, 3615, 3622, 3623, 3624, 3627, 3628, 3629, 3636, 3637, 3638, 3639, 3641, 3642, 3644, 3646, 3648, 3649, 3663, 3672, 3673, 3675, 3679, 3681, 3682, 3688, 3695, 3704, 3705, 3709, 3710, 3718, 3720 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
巻1・62, 63, 巻3・274巻5・894, 895, 896, 巻6・1067, 巻8・1453, 巻9・1790, 1791, 巻11・2423, 巻13・3253, 3254, 3339, 巻19・4245, 4246, 4264, 4265 |
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キーワード |
遣唐使,節刀,言霊,四つの船,東征伝,月夜の航海,遊行女婦,悪疫流行,疫癘,天然痘,麻疹,実録 |
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論文要旨 |
萬葉集巻第十五前半部に載る遣新羅使人歌群を「水辺の万葉」という面から考究したものである。派遣使の海難と渡航の実態を諸資料から明らかにし、ついで、天平八年に派遣された遣新羅使一行のメンバー構成、コースを確認した上で、その歌詠作品を見た。特集テーマから虚構等といった歌の生成及び編纂論には立ち入らなかったが、基本的に虚構ではない実作との立場から検討を加えた。その歌々に見られる景物については都風の風雅の世界を反映したものとの見解もあるが、歌中の海辺の景は実景に即した詠作であり、そこに風土環境詠の特質が見られるとしたものである。"
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