万葉集主要論文所収歌句データベース(試作)


 論文タイトル
万葉能
 論文サブタイトル
人麻呂・鮎・二上
 単著/共著
単著
 論者名
稲垣富夫
 ふりがな
いながきとみお
 発行年月
1966/12
 発表雑誌名
美夫君志
 特集タイトル

 発行所
美夫君志会
 発行番号
10
 掲載頁
93102
 巻番号

 対象歌番号

 対象歌句番号

 歌作者データ

 参考歌番号

 キーワード

 論文要旨
万葉集の歌に題材を求めた、人麻呂、鮎、二上と題された三本の能の脚本。人麻呂は巻二・131他の「石見相聞歌」を基とする。鮎は巻五、大伴旅人の「松浦河に遊ぶ」(853他)の歌を題材とするもの。最後の二上は大津皇子の死後、二上山を訪れた大伯皇女が行者と出会うとの筋立て。なお、『美夫君志』第八集にも稲垣氏の「万葉能」が載せられてある。"