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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1804, 3227, 3253, 4094, 36, 45, 199, 235, 261, 322, 329, 460, 928, 929, 1047, 1050, 1429, 4094, 4122, 4154, 4272, 4360, 1828, 3324, |
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キーワード |
日並皇子,草壁皇子,柿本人麻呂,殯宮,挽歌,王権,作品論,荒木敏夫,身崎壽,神野志隆光,西郷信綱,遠山一郎,中島光風,吉田義孝,平舘英子,武藤美也子,風間力三,犬飼公之,伊藤博 |
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論文要旨 |
柿本人麻呂の日並皇子挽歌(167〜169)は、近江荒都歌同様、異伝から別伝の日並皇子挽歌を再現できる。本稿では異伝系統と本文系統の二つの挽歌を従来の研究のようにお互いに比較することで論じるのではなく、それぞれが別個の作品世界を構成していると考える。その結果、異伝系統は日並皇子を正統な皇位継承者と位置付けることがもくろまれているのに対し、本文系統では日並皇子が正統な皇位継承者であることが歌の前提となっていることがわかる。"
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