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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
239, 261, 1796, 1797, 1798, 1799 |
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キーワード |
形成論,枕詞,四句構成,反歌史,略体歌,起承転結構造,軽皇子,軽王,高市皇子,立太子,皇子尊,原萬葉 |
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論文要旨 |
人麻呂の阿騎野歌の作品形成を考察した論。当初は長歌に第一反歌のみが付く長歌の原初形式であった作品に、第二次発表の場において第二反歌及び第四反歌が付加された。その後、第三反歌が付加されて現在見る反歌四首の長歌作品となった。歌の祖形(長歌+第一反歌)の成立は持統十年の秋から冬の頃と推定される。この祖形作の形成時期は、高市皇子の立太子とその薨去等を勘案しても破綻のない妥当な結論となる。"
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