論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
1665, 1666, 1667, 1668, 1669, 1670, 1671, 1672, 1673, 1674, 1675, 1676, 1677, 1678, 1679 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
|
キーワード |
大宝元年,紀伊行幸,人麻呂歌集,配列,歌群,有間皇子,伊藤博,村瀬憲夫,蜂矢宣朗,犬養孝,森朝男 |
|
論文要旨 |
万葉集巻九の冒頭近くには十三首からなる大宝元年紀伊行幸歌群が存在する。これまで、当該歌群は、前半八首が往路の詠、後半五首が帰路の詠とされていたが、本稿では冒頭の一首を古歌の誦詠と見、残る十二首を当該歌群の直前に配列されている斉明朝の紀伊行幸歌にならって、海の歌と陸の歌にそれぞれ六首づつ配置されていることを確認した。又、これに伴って、海の歌が往路の歌であること、陸の歌が帰路の歌であることも論じた。"
|
|
|
|
|