論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
32, 33, 272, 273, 274, 275, 279, 280, 281, 283, 305, 1718, |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
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論文要旨 |
萬葉第二期の歌人・高市黒人の近江で詠まれた歌七首と摂津で詠まれた歌五首とを取り上げて、その文芸性を論じたもの。一般に高市黒人詠は「孤愁」の語で表現される淋しい歌と理解されがちであるが、それは一面の理解に過ぎず、高市黒人には沈思体と呼んでよい一面と共に、軽口体とも呼ぶべき宴席歌の世界があることを説いた論考。風土論をからませながら、高市黒人の歌人世界を明らかにした論考である。"
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