論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
論集古代の歌と説話(坂本信幸・寺川真知夫・丸山顯徳編) |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
220, 222, 460, 493, 1281, 2399, 2631, 3222, 3234, 3424, 3993 |
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キーワード |
いろぐはしこ,しきたへのこ,うらぐはしこ,さすたへのこ,誤写の過程 |
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論文要旨 |
巻10・1999番歌の第2句「色妙子」の訓について、諸説ある中で、イログハシコと訓む説を支持し、巻13・3295番歌の「々(刺)細子」については、「色細子」の誤りで、イログハシコと訓み得ることを説いた。前者については、シキタヘノコとする説もあるが、表記面から、その訓みは難しいことを述べた。後者については、元・天・類・西など「々細子」、紀・陽など「刺細子」、新校に「卜細子」などと本文があり、訓にサスタヘノコやウラグハシコなど諸説あったが、もと本文は「色細子」とあったのを「々細子」や「刺細子」に誤写されていったのであろうとした。意味的にも「顔色の美しい子」で歌意もよく通るとした。"
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