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論文要旨 |
| 「萬葉集」書名の意義は従来、「萬の言の葉」の義とするものと、「萬代」の義とするものの二説ある。筆者は、萬葉を以って衆多の歌に譬え、歌林の万葉を集めた意味により名付けられたとする、岡田正之氏の説に補足を加えつつ、岡田氏の提唱する万の木葉説を採る。萬葉の原義は萬の木葉をさすものであり、萬葉の語の譬喩的用法は萬代の一義に限られるものではないことを漢籍の用例に照らしつつ示す。次に、集名の萬葉と古今集序の「萬の言の葉」とは無関係であることを陳べ、「言ノ葉」思想について筆者の思うところを言う。そして萬葉の書名の意義は、萬の木葉、即ち歌葉であるとする。"
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