論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1, 10, 20, 21, 416, 798, 925, 1020, 1055, 3887 |
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キーワード |
久松潜一,森本治吉,木俣修,窪田空穂,布久思毛與美夫君志持,フクシモヨミブクシモチ,フグシモヨミフグシモチ,家吉閑名告沙根,品田太吉,亀井孝,高田浪吉,不可易,カハルマシジキ,カハルベカラヌ,編纂,相聞,雑歌,五味智英,安田久雄,村中末吉,森本健吉,死,五島茂,なくに,澤瀉久孝,森本治吉,序詞,加藤楸邨,吉野秀雄,松田常憲 |
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論文要旨 |
本書『萬葉集講座』第一巻の特色として、全頁を註釈と文学的鑑賞とに当てている点、古今に定評のある精髄作品に加えて、昭和25・26年度の小・中・高校の国語教科書に出た万葉集の歌をすべて集めている点、執筆者の多彩な点の三点をあげる。しかし、第一点に対しては、訓・歌の編纂意識に対する態度・語釈のどの面にも、曖昧さと誤謬が各所に見られること、第二点に対しては、歌数があまりに多くなったことが、担当者の紙数を極度に制限し、平板な解説を生む原因となってしまっていること、第三点に対しては、執筆者に名声を問うべきではないことを指摘した。"
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