論文タイトル |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
67, 538, 601, 609, 2601, 4087, 4088 |
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キーワード |
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論文要旨 |
万葉集における『遊仙窟』の影響について論じ、巻16・3834番歌の第一句「梨、棗」の二物はこれらに寄せて恋人に逢うことについて歌い交わした、五嫂、十嫂姉妹の詩を踏まえると指摘。ここに二句間に連絡する裏の意味を認めて以下全体の解釈を確かにする。また、第二句「粟嗣」は、サ行、タ行音の類似、相通性や、音の清濁関係などから「アハツギ」と訓み、打ち消し助動詞に「き」の接続する例を示して「逢はずき」との言い掛けが可能であることを述べる。"
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