論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
116, 172, 351, 2368, 3000, 3515, 3569 |
|
キーワード |
|
論文要旨 |
芸術様式を論ずる諸条件を挙げ、これに基づいて古代和歌の発展に関し、芸術史的立場から万葉集文学の位置を示す。埴輪彫刻の原始的で古拙な様式を触覚的様式と名付け、記紀文学の芸術性と関連づけて把握する他、白鳳、天平期の彫刻、建築などにみられる奥行きをもたせた空間の表現に平面性からの解放を、直感性に支えられて人間感情の自由な表現をなす初期万葉集歌の在り様に重ねて捉えるなど、芸術表現の具象性から観念的文学意識を見いだす。文芸の様式史も本来、全般的な芸術様式の一部を形成するものという見解に基づく論を展開する。"
|
|
|
|
|