論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
3341, 3411, 3419, 3423, 3426, 3427, 3430, 3437, 3450, 3444, 3445, 3446, 3453, 3454, 3469, 3473, 3478, 3483, 3484, 3486, 3515, 3517, 3520, 3525, 3539, 3541, 3546, 3552 |
|
キーワード |
巻十四,成立過程,東歌,表記形態,抱,ホの音仮名,西,セの音仮名,斯,シの音仮名,頻度率,同一表記者,陸奥国,上野国,武田雄吉 |
|
論文要旨 |
巻十四の成立課程を考えるにあたって、特徴的な音仮名である「抱」「西」「斯」が現れている歌を各字別に集計して調査した結果、「ホ」・ 「セ」・ 「シ」の音に「抱」「西」「斯」を用いた表記者が同一人であると推定し, その人物によって集録された東歌があって, それが現形の巻十四の一資料となったと考えた。また特殊な仮名字母の例を調査したところ、陸奥国と上野国の歌に多く用いられている事や、「抱」、「西」の音仮名は、国名の明らかな歌では陸奥・上野両国に限られていること、巻十四において特殊な仮名字母が現れている場合が多いことなどを指摘した。"
|
|
|
|
|