論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発行所 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
29, 36, 37, 38, 39, 131, 135, 167, 194, 196, 199, 210, 220 |
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キーワード |
長歌,口誦歌,記載歌,玉上琢彌,しらしめしけむ,形容詞的修飾語,高照らす日の皇子,掛詞,複文,反復,歴史的叙述,道行的叙述,反歌,短歌形式,対句,挽歌,音数,用字法,澤瀉久孝,高木市之助,土屋文明,口頭語 |
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論文要旨 |
口誦歌から記載歌の派生する過渡的な時代の歌人である人麻呂の、特に長歌を対象とし、かかる時期に和歌がいかなる形式と、いかなる内容を可能にして行ったか、またそれらを可能ならしめた精神が何であるかを明かにすることを目的とし,考察を行い、人麻呂にとって歌とはすなわち口誦歌であったが、記紀の口誦歌とは全く異なり、文字に記載されることによって、自ら反省と整理がなされており、口誦歌から記載歌の派生する過渡期の作品として相応しい実体を持つものであることを論証した。"
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