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対象歌番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
濱木綿,木藜蘆,ハマオモト,詞林采葉抄,武田祐吉,佐佐木信綱,鴻巣盛廣,井上通泰,金子元臣,豊田八十代,吉澤義則,土屋文明,次田潤,濱木綿百重なす |
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論文要旨 |
496番歌に詠まれる「濱木綿」をヒガンバナ科のハマオモト一名ハマユフに比定する。「濱木綿百重なす」について、各注釈書でいうような、花の重なる状態、葉の重なる状態、葉が叢生する状態とする解釈を取らず、詞林采葉抄にみえる古事を例証にしつつ、ハマユフという植物の形態を明らかにし、ハマユフの白い薄片の葉鞘部が幾重ともなく数多く重なっている様を表現したものと考える。"
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