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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
657, 906, 1344, 1766, 1802, 2950, 3177, 3367, 3493, 3503, 3521, 3613, 3818, |
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キーワード |
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論文要旨 |
顯昭が袖中抄の述作にあたって、藤原敦隆の類聚古集を見ていたことを、袖中抄の記述をたどり検証していく。袖中抄での引用から、顯昭は類聚古集ことを類聚萬葉、部類古集、敦隆の部類、或いは単に部類と呼んでいることが明らかになる。また、類聚古集は万葉集中の類歌を引き出す便宜の為に分類再編成したものであり、この目的に従って、顯昭も袖中抄の述作に利用している。しかし、その引用にあたって、歌を万葉集中から直接引用しているのか、類聚古集から間接的に引用しているのかを確かめることは極めて困難だが、万葉集、袖中抄、類聚古集のそれぞれの記述を比較検討してその点について探っていく。"
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