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論文要旨 |
3401番歌の初句「中麻奈」は従来ナカマナと読まれているが、その意味については諸説まちまちである。著者はまず、巻14の表記方法から、「中」は音で読むべきであると考える。「中」の奈良時代の字音***をチグに当てたとし、中麻奈はチグマナと読むべきであるとする。次に、チグマナとは3400番歌に詠まれるチグマノカハ、すなわち千曲川であると考える。そして、チグマナのナはアイヌ語の川(ナイ)という意味の語根が地名に残ったものであろうと論じる。"
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