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論文要旨 |
| 193番歌の第一句にはハタゴとヤタゴ説がある。ハタゴ説は、馬の飼料等をいれて運ぶ籠の意とし、その旅籠を運ぶ賤の男や馬をさし、ヤタゴ説は、タをツの音転としてヤツコ、奴婢の意とする。しかし両説ともに欠陥があり、従いがたい。そこで、熟合語の構成要素、ハタの語の存在が倭名類聚抄以前に認められる点、万葉集中にある職業に関係の深い物の名に子をつけてその職業に従事する人の呼び名とする語がある点から、ハタゴと訓み、「畑子」の意とする。"
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