論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
|
キーワード |
|
論文要旨 |
193番歌の第一句にはハタゴとヤタゴ説がある。ハタゴ説は、馬の飼料等をいれて運ぶ籠の意とし、その旅籠を運ぶ賤の男や馬をさし、ヤタゴ説は、タをツの音転としてヤツコ、奴婢の意とする。しかし両説ともに欠陥があり、従いがたい。そこで、熟合語の構成要素、ハタの語の存在が倭名類聚抄以前に認められる点、万葉集中にある職業に関係の深い物の名に子をつけてその職業に従事する人の呼び名とする語がある点から、ハタゴと訓み、「畑子」の意とする。"
|
|
|
|
|