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論文要旨 |
| 巻17・3969番歌の詞書「幼年未逕山柿之門裁歌之趣詞失乎聚林矣」の 「山柿」について、柿は人麻呂を指し、憶良とも考えられる山は、赤人であるとの見解を示す。家持が幼年以来尊敬しながら直接学ぶことのできなかった歌人を考慮すると、父旅人と太宰師で親交のあった憶良は考え難い。一方赤人の作品は、家持の撰する巻々に多く収められており、平生の尊敬の念が窺えるとし、また当時、第三期を代表し、独自の歌境を持つ歌人として享受されていたという歌壇における位置などを考えて当該の山は赤人であるとする。"
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