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論文要旨 |
| 従来、旅人の793番歌は日本の文芸が仏教思想=無常観の影響を受けたものと考えられているが、「し」、「いよよますます」の表現を正確に解釈することで、新たな見解を打ち出す。すなわち、旅人の歌は、人生は無常であるという道理だけでは気持ちがおさまらないと嘆いているのであり、仏教の影響を受けたというよりむしろ、それには反対する気持ちをうたいあげたとする。旅人の当時の時代精神とは対立する、反仏教的でさえあるような作歌精神を明かにし、家持の歌にもその精神が見受けられると考える。"
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