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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1506, 2308, 2812, 2874, 2894 |
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キーワード |
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論文要旨 |
「雪のくだけし」について、くだけは碎片の意の名詞とし、「し」を強意の助動詞と解する説と、「くだけ」を動詞と解する二説がある。2812、1506から、用言を主語とする語法を指摘し、むしろ「くだけ」という名詞の存在を疑問とする。「雪のくだけ」というような名詞は古今に例を見ず、「くだけ」という名詞を見いだしたとしても「くだく」の名詞形というものではない。よって、「くだけ」を動詞とし、「し」を時の助動詞と解釈すべきと考える。"
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