論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
434, 435, 436, 437, 462, 465, 466, 467, 468, 469, 470, 473, 474, 475, 476, 477, 478, 479, 480, 484, 485, 486, 487, 449, 450, 451, 452, 453, 543, 545, 545, 546, 547, 548, 549, 550, 551, 566, 567, 916, 919, 947, 957, 963, 964, 967, 968, 1017, 1026, 1029, 1032, 1033, 1035, 1036, 1037, 1043, 1453, 1447, 1519, 1566, 1567, 1568, 1569, 1591, 1593, 1602, 1603, 1620, 1625, 1626, 1627, 1628 |
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キーワード |
時間,成立,伝聞,,年号,左注,配列,年紀,資料,考証,山上憶良,大伴旅人,大伴の坂上の郎女,大伴家持,編者 |
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論文要旨 |
万葉集の編者は歌を分類し配列するにあたって、基準の一つとして時間を使用した。その表示に天皇の時代、年号、左注などの記載があるが、何の表記もなく配列によって時間を暗示するものもある。しかし配列に際しての時間の意識の程度は巻によってかならずしも一様ではない。萬葉集成立に関係があるとされる人物のうち、大伴家持の作品における時間の性質を検討すると、1030・1031 の左注が家持以外の人のしわざであると見られ、また1037,1602・1603が同日の歌であるのに違う巻に収められていることなどがわかるため、家持を最後の編者とする説には問題があるといえる。"
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