論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
231, 245, 259, 265, 319, 459, 483, 935, 1314, 1331, 1371, 1390, 2333, 2707, 2726, 2734, 2750, 2899, 2933, 3443, 3628, 4075 |
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キーワード |
アヤシクモ,クスシクモ,〜も〜か,契冲,〜を〜み,〜なしに,武田祐吉,旧訓 |
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論文要旨 |
2043番歌の第三句の「吾戀」の訓は、集中において「〜も〜か」と調子を整えることが常識であるため、「われはこふるか」という旧訓が妥当であり、「われはぞこふる」という契冲の改訓では、上に「も」の辞を持たせる意味がないこと。また2726番歌の第三句「無名乎」も同様に旧訓の「ナキナヲモ」がよいこと。2043の結句「相依無」は旧訓は「あふよしをなみ」であるが、「あふよしなしに」と訓めば、集中で「〜なしに」の上に必ず詠嘆・疑問の助詞が来ることとも一致し、解釈も自然なのではないかということを述べる。"
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