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論文要旨 |
南北朝時代の僧由阿の著書詞林采葉抄は京大本をもって原本とされ、本文第十万葉集點和の「ワカノ浦…」の和歌とその左注のあり方により甲乙丙の三系統に分類される。京大本を含む甲類と乙類の松平本との相違、原本の当否は萬葉集學叢刊の序言に引歌の数の多少によるとあるのに対し、引歌(正しくは証歌)の数ばかりでなく記載形式に着目してその違いを明らかにする。また作者や出典の上からも判断して京大本系統は乙類系統から抄出されたもので、流布本こそ原本の形態に近いことを述べる。"
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