論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
943-4,943-5,1368-4,1368-5,2444-4,2444-5,3370-4,3370-5 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
32, 449, 552, 680, 685, 947, 1777, 1782, 2829, 2954, 3513, 3434, 3513, 3601, 3647, 古今591 |
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キーワード |
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論文要旨 |
巻4・943他三首は疑問確定順接条件法と称され、文の中間にあって動詞助動詞の已然形を受ける「や」「か」を含む歌である。従来の、後述句中の「む」を意志の意とする解は、本来これらの形式のもつ、「や」「か」に続く後件が静的事実や状態的事象を客観的に表出するという特質に反していることを指摘。類型に倣って客観的表出に基づく解釈をすべく訓む。943,1368番歌は特に第四句「や」が命令形に接すること、また意志の「む」を用いて反語的決意を述べる例は疑問詞を伴うことなど論じ、四首に対する氏の新解を裏付ける。"
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