論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
18, 20, 55, 96, 101, 107, 200, 246, 255, 281, 375, 392, 526, 532, , 914, 1341, 2664, 2687, 2866, 3384, 記1, 記21, 記22, 記25, 記85 |
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キーワード |
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論文要旨 |
一般に五七調の歌を以てその素朴さを万葉集の特徴とされているが、七五調の歌は人麻呂が早くからこれを重んじていたことを指摘し、初句の独立、結句の分離の両方面の働きから、七五調の成立について考察する。枕詞や、大地名小地名の詠み込みを例に、初句の独立傾向を述べ、また結句分離については、末尾反復の歌謡より発展した結句の一部繰り返しや倒置表現を要因に挙げて五七調より生まれた発達した段階が既に万葉集中に見られることを論ずる。"
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