万葉集主要論文所収歌句データベース(試作)


 論文タイトル
万葉集「宇敝可多山」考
 論文サブタイトル

 単著/共著
単著
 論者名
本田義彦
 ふりがな
ほんだよしひこ
 発行年月
1955/1
 発表雑誌名
萬葉
 特集タイトル

 発行所
萬葉学会
 発行番号
14
 掲載頁
5657
 巻番号
15
 対象歌番号
3703
 対象歌句番号
3703-2
 歌作者データ

 参考歌番号

 キーワード
竹敷,宇敝可多山,城嶽
 論文要旨
3703番歌の第二句「宇敝可多山」について、「竹敷にある宇敝可多山」とする固有名詞説と、「竹敷の上の方にある山」とする普通名詞説とがあり、従来説が定まっていない。どちらの説にもそれぞれ従いがたい点があることを指摘する。筆者は現地を実際に見て、「宇敝可多山」は実質的には城嶽のことであるが、普通名詞ととるべきであると説く。この歌は竹敷の海上から竹敷の方を見て詠んだ歌で、「宇敝可多山」は「竹敷の裏の裏山の上に見える山」と解すべきだと考える。"