論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1019, 2120, 2122, 2145, 3476, 3496, 3505, 4343, 4386, 4390, 4426, 3682 |
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キーワード |
阿加古比須奈牟,遠藤嘉基,阪倉篤義,恋,乞,東歌防人歌,らむ,濁音仮名,仮名遣の混乱,吾が恋,AがBする,AのB,荷田信名,仙覚 |
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論文要旨 |
4391番歌の第4 句「阿加古比須奈牟」の「古比」は「恋」説と「乞」説に分かれるが、遠藤嘉基氏の説にあるように、仮名遣いの混乱状態から「恋」と解すべきことを確認した。その上で「吾が恋」の解釈を検討し、「吾が恋する」では第5 句の「妹が哀しさ」の効果が薄れること、「AのB」が「AをBする」の意で用いられる例があることから、これを「吾に対する恋」の意であるとし、「国々の社の神に幣奉る」という初句・第二句にも触れて一首の解釈を試みた。"
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