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論文要旨 |
| 1982番歌の第三句には「我戀」、「於戀」、「物戀」などの本文があり、その訓も諸説あるが、すべて適当とはいえない。そこで「君戀」や「於君戀」であったとする誤字説が行われているが、もとは「獨戀」で訓はカタコヒニであったのではないかと推定する。獨から物、物から於という誤字の傾向は十分ありうることで、助詞「に」の読み添えも巻十に多く見られるとし、「君に戀ふるが故に泣く」もよいが「片思ひであるが故に泣く」という方が一層自然なのではないかとする。"
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