
|
論文タイトル |
| |
論文サブタイトル |
| |
単著/共著 |
| |
論者名 |
| |
ふりがな |
| |
発行年月 |
| |
発表雑誌名 |
| |
特集タイトル |
| |
発行所 |
| |
発行番号 |
| |
掲載頁 |
| |
巻番号 |
| |
対象歌番号 |
| |
対象歌句番号 |
| 813-27,3985-26,4094-80,4122-10 |
| |
歌作者データ |
| |
参考歌番号 |
| 458, 644, 807, 2788, 3911, 4380 |
| |
キーワード |
| イマノオツヅ,今のうつつ,イマノヲ,ヲ(緒),−の緒,ツヅ,イマ(今) |
| |
論文要旨 |
| 「イマノヲツヅ」は、従来今のうつつ(現)の義とされていたが従いがたいとし、この語に類する「イマノヲ」に着目する。「何の緒」という用語には、実物を表示するものと、譬喩として長いことを表示するものとがある。イマノヲの場合、イマ(今)の時は無限に後続しているから、緒をもって譬喩されたと考えられる。イマノヲツヅのヲもこの種のヲ(緒)であり、それに更にツヅが接続して、今の継続性を表示したと考えられる。この語は、今という時について、局限された一瞬という意味でなく、未来にたいしてつながりをもつ、継続性のあるものであるとする古人の思想を表現すると述べる。"
|
|
|
|
|