論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
110, 385, 552, 780, 1460, 1461, 1462, 3616, 3821, 3885, 4206 |
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キーワード |
甬から角への誤写,ワケ,左註との対応,あく,矣,訓添へ,読添索引,大成訓詁編 |
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論文要旨 |
3821を第一句、第二句、第四句の訓釈を中心に論じる。第四句中の「角」を字体の相似から「甬」の誤写とする。甬は字鏡に奴婢賎称也とあり、国語の「ワケ」がこれに当たるとし、集中の「ワケ」の用例を検討し、従来の解釈によらず、「奴メ」の意に解することで、左註の「下姓」と歌詞の対応を見いだす。また同様に、第一句「美麗物」も、左註の「高姓美人」に対応するよう「ウマシモノ」の訓をとる。第二句については「矣」を不読字とし「イヅクアカネカ」と訓む。"
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