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対象歌番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
きそふ,かり,きそひがり,競,きほふ,薬狩,五月五日 |
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論文要旨 |
3971番歌の「服曽比猟」について、「きそふ」と「かり」をおのおの別の語であるか、あるいは「きそひがり」という成語であるか検討する。平安時代を通じて競の意味で「キソフ」が用いられることが殆どなかったことから、「服曽比」は「着襲ひ」の略音と見るべきで、その場合「着襲ひ、狩りする」と分けて読むべきと考える。次に、諸注釈では「服曽比猟」の「猟」が薬狩の意であると一致しているが、その薬狩の実態について、漢土の風習と比較しつつ論じる。"
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