論文タイトル |
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論者名 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
742, 1413, 1541, 1817, 1818, 1925, 2578, 2841, 3094, 3095, 3097, 3312, 3370, 3386, 3460, 3873, 4101, 4113, 記2, 紀96, 記79, 記80, 紀4, 紀5, 紀6, 紀50, 歌式13, 神楽72, 神楽73, 神楽74, 神楽88, 催馬楽6, 催馬楽23, 催馬楽46, 琴歌譜2, 琴歌譜9, 古今1080, 拾遺584, 続後撰820, 古六帖448, 新葉663 |
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キーワード |
妻まぎ→妻よばひ→妻どひの婚姻形式,ひと夜妻,神上げ,朝妻,朝歌 |
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論文要旨 |
記2、紀96、3310の三首の共通点として、妻まぎ→妻よばひ→妻どひの婚姻形式に基づくことを指摘する。同じ系列の詞章をとりあげ、その時代ごとの感覚で整理されていく段階をたどっていく。ひと夜妻という神事方式が実生活に転移したところに文学の展開があった。神とひと夜妻とのあいだにおける歌の掛け合いが「相聞」の原形質であり、後期王朝の閨秀文学に結集していくところの日本の女歌の発生基層であったと指摘する。"
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