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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
338, 339, 340, 341, 342, 343, 344, 345, 346, 347, 348, 349, 350 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
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論文要旨 |
萬葉集の巻三に収められている大伴旅人の「讃酒歌」( 338〜350番歌)について、その連作構成を探ることによって、一連の文芸性と創作意図ひいては大伴旅人の人生哲学に迫ろうとした論考である。従来の連作構成論を論破した上で、一連の十三首は起承転結構造を持つ作品であり、その讃酒の底には亡妻の嘆きが波打っており、権威を否定し露悪を押し出す姿勢は大伴旅人の生き様を物語るものであるとする考察である。"
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