論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
3860, 3861, 3862, 3863, 3864, 3865, 3866, 3867, 3868, 3869 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
志賀白水郎,山上憶良,尼崎本,澤瀉久孝,釜田喜三郎,犬養孝 |
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論文要旨 |
「志賀白水郎歌十首」について、「尼崎本」の書き入れから「或本」の配列順序を適切とした澤瀉氏の論に対し、その説を尊重しつつも原作者の創作当初の原形としては、従来の配列を支持すると述べる。「尼崎本」書き入れによる「或本」の配列が他の諸本の配列を変更するほどの優位を持つものか、疑問を提示し、十首の配列の構成組織を考察する。さらに、十首を上四首、下六首と考える論に対し、始めの六首に見える主人公「荒雄」の語の位置は従来の配列において連作としての効果を持つものであるとして、十首が上六首と下四首とに分けて構成されていると考える。"
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