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対象歌番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
鹿島,机之島,能登名跡志,北國能登島記,大井重二郎 |
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論文要旨 |
巻16・3880番歌第1,2句「所聞多禰乃机之島能小螺」は第1句の訓と机之島の所在が不明であった。「所聞多禰」は和名抄が能登国の加嶋(加之萬)の訓を表意文字化したとする説をとってカシマと訓む。机之島の所在については諸注釈書の説を地誌資料をもとに比較検討し、能登名所志より知られる鹿島峯(鹿島半島西海岸)付近に位置する島を求めたところ、日出ヶ嶋付近の女嶋男嶋が机島と呼ばれその雌島の形状、小螺の生息状況からもふさわしい机島であることを述べて所在を明らかにする。"
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