論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
654,751,793,985,1555,1658,1807,2038,2124,2539,2840,2905,3627,3817,4360,紀15,古今18,拾遺744,古今六2553,玉葉2191,壬二1506 |
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キーワード |
幾久毛,イクバク,ヒサ,イクヒサシク,イクヒササ,「久如」,岡田希雄,「久近」,ヒサヒサ>ヒササ |
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論文要旨 |
「幾久毛」の訓について、従来の諸説を批判しつつ、訓を確定していく。まず、イクヒササという、ある時の長さを示す疑問名詞又は副詞を検証し、これが「幾久」の訓にあたるとし、イクヒササの語源については、イクヒサヒサの省略形であると考える。次に「幾久」に「毛」の加わったそれぞれの歌の訓について、666番歌は、イクヒササニモの古訓を認め、2583番歌については、イクヒササモという新訓を提案する。"
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