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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
3957, 3962, 3969, 3978, 4017, 4021, 4023, 4024, 4026, 4093, 4101, 4113, 4159, 4213 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
3983, 3984, 4016, 4082, 4117, 4121, 4139, 4154 |
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キーワード |
みやび,ひなび,あまざかる,しなざかる,風土記,出挙巡行,みやび文化圏,ひなび文化圏,防人歌,東野治之 |
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論文要旨 |
大伴家持の青年期は雅意識が昂然と高まっていた時であった。そうした中で育った風流士(みやびを)家持は、二十九歳で越中守として下向し、鄙の風土に触れることとなる。この鄙体験が家持の雅意識を変え、その文学中に鄙の表現があらわれてくる。この雅意識の変質が新たな佳作を産み出し、防人歌採録の契機ともなってくるという論である。文学者の意識変革と文学の質を風土を介して考究した論考である。"
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