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単著/共著 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
62, 226, 247, 287, 442, 628, 1422, 1609, 3223, 3236, 3324, 4175, 4176 |
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キーワード |
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論文要旨 |
巻十三・三二四二番歌の難訓句「行靡闕矣」を訓むにあたり、特に問題となる「闕」字について、集中における文字の意味役割を考察し、元来、闕文の意を示す小字注記であったと推察する。次に当該歌全体を助辞などで句切って詩形を整え、欠落部は「矣」を除く四音の語と推定する。闕文は従来の諸注釈の解釈傾向により美女の描写がなされることから、集中に例の多い「たわやめ」を想定し、同巻の歌にも用いられる「手弱女」表記で闕文に組み込み、本文の復原をする。"
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